【福島6R新馬戦】スティルネス初陣で快勝 田辺「理想的なレース」

[ 2018年7月8日 14:20 ]

 福島6Rの2歳新馬戦(芝1200メートル、牝馬限定)は、3番人気スティルネス(小島、父ゴールドヘイロー)が快勝。中団追走からコーナーで大外を回って一気に進出。直線入り口で先行2頭に並ぶと、残り100メートルで突き放した。タイムは1分11秒0)。

 騎乗した田辺は「距離がどうかと思っていたが、センスのいい走りだった。次に向けて(前に)行かない競馬で勝てればと思っていたが、理想的なレースができた。きゃしゃだが奥がありそう」と評価。兄は新馬→新潟2歳Sを連勝したロードクエスト。兄も管理する小島師は「新潟は視野に入れているが、将来があるので無理はしたくない。レース後の息の入りもよくなかったから」と慎重な姿勢だった。

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2018年7月8日のニュース