【午後の狙い馬・8日中京11R】ブラゾンドゥリス 唯一の関東馬が波乱を演出

[ 2018年7月8日 13:32 ]

 土曜の中京ダート戦は不良→重馬場のコンディションで行われ、波乱決着が続いた。 ダート5レースの勝ち馬は9、5、10、9、1番人気。波乱の要因は「前残り」だった。

 連対した10頭のうち、8頭は最終4コーナーで「4番手以内」。午後から天気は回復する予報だが、道悪の影響は残りそう。

 中京メイン11Rは(12)ブラゾンドゥリスの一発に期待だ。

 昨年の黒船賞はキングズガードを抑えて重賞Vを飾った実力馬。その後は未勝利だが、関西圏に輸送したギャラクシーS、栗東Sは2着を確保。10、6番人気で高配当を演出した。

 長距離輸送で1泊して臨んだこの2レースはともにマイナス体重で出走。馬体が絞れたのも好走の要因だった。

 栗東Sはウインムートより1キロ重いハンデを背負って首差の2着。得意の輸送競馬で、同じ重量の今回は逆転も可能だ。

 勝負馬券は馬連&3連複流しで(12)軸で相手は(2)(3)(5)(6)(7)(13)。(直前予想班)

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2018年7月8日のニュース