【東京新馬戦】快速ミセスワタナベV ハイペースで飛ばし逃げ粘る

[ 2016年10月16日 05:30 ]

<東京4R・新馬戦>ミセスワタナベ(16番)と騎乗したクリストフ・ルメール騎手(右端)、管理する木村哲也師(左端)
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 東京4R新馬戦(ダート1400メートル)は3F34秒9のハイペースで飛ばした2番人気の外国産馬ミセスワタナベ(牝=木村、父タピザー)がセイウンストリームの猛追を半馬身抑え、逃げ切りV。

 騎乗したルメールは「フットワークがめっちゃ速い。スピードがあります。1200メートルでもいける」とのジャッジ。木村師は「返し馬までは良かったけど、走って行っちゃうので難しいですね。しっかり育てていきたい」と振り返った。父タピザーは現役時14戦6勝。12年のブリーダーズCダートマイル(8F)を制している。

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2016年10月16日のニュース