【秋華賞】ミスターX 前めで立ち回ればドレッサーが大金星!!

[ 2016年10月16日 05:30 ]

 京都11R・秋華賞はダイワドレッサーだ。同厩のビッシュが人気を背負う立場だが、鹿戸厩舎“第二の矢”も負けていない。前走・ラジオNIKKEI賞が、勝ち馬ゼーヴィントに0秒2差の2着。好位で積極的に競馬を進め、先行勢が崩れる中で粘った内容は評価できる。小回り福島であの競馬ができれば、京都内回りの適性も高いと見るのが妥当だ。ゼーヴィントは次戦・セントライト記念で皐月賞馬ディーマジェスティの2着。レースレベルも申し分なかった。

 川須とは初コンビだが、最終追いでコンタクトは済ませている。鞍上は「操縦性が高くて、従順で前向き。凄くいい感触でした」と手応え十分。毎年、1角までの位置取りが鍵になる淀の大一番。前めのVポジションで立ち回れば、大金星も夢ではない。馬単(16)から(2)(3)(7)(8)(10)(14)。

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2016年10月16日のニュース