ブチコ 負傷で競走除外 スタート直前にゲートへ突進

[ 2016年4月13日 22:16 ]

<船橋競馬>第11Rマリーンカップ ゲートを押し開いてフライングスタートしたブチコは右目から流血する

 牝馬交流G3「第20回マリーンC」が13日、船橋競馬場のナイターで行われ、ヴィータアレグリアが重賞初制覇を決めた。

 高柳瑞樹師(40)も初の重賞V。断然人気を集めたブチ柄の白毛アイドル馬ブチコはスタート直前にゲートへ突進して負傷。競走除外となった。ゲートをくぐり抜けた際、落馬こそしなかったが、右目の上を挫創。マリーンCは5億1688万9600円が発売されたが約70・5%の3億6460万7800円が返還となった。

 ルメールは「きょうはゲートの中でうるさかった。ごめんなさい」。音無師は「残念。治療してゲート再審査になるので今後のことは分かりません」と語った。

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2016年4月13日のニュース