【京都記念】レーヴミストラル　川田を背にゆったりと調整

川田騎手が乗り、ＣＷコース単走で追い切られたレーヴミストラル

　ハードトレが金看板の松田博厩舎らしくない軽めの最終追いが、レーヴミストラルには合っている。川田を背にして序盤は実にゆっくり。残り１Ｆで軽く仕掛けられるとスッと加速して１２秒１を刻んだ。「これがこの馬のパターン。こないだがそうだったように直前にやりすぎない方がいいタイプなんやな」と松田博師も満足そうだった。