【共同通信杯】イスラボニータ 抑えたまま力強く併入“良馬場歓迎”

[ 2014年2月21日 05:30 ]

 降雪で1週スライドした共同通信杯の追い切りが美浦トレセンで行われた。

 重賞勝ち馬イスラボニータはWコースでシャイニープリンス(4歳オープン)を8馬身追走し、直線は内へ。5F69秒7~1F13秒1。手綱を抑えたまま、力強い脚さばきで併入に持ち込んだ。栗田博師は「落ち着いているし順調に来ている。延期はみんな同じ条件。良馬場でやれるのはいいと思う」。続けて「メリハリをつける意味で、前走(東京スポーツ杯2歳S1着)の後は放牧に出したが、随分たくましくなった」と成長を感じ取っていた。

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2014年2月21日のニュース