【オークス】プリンセスジャック 福永王子のエスコートで大逆転

[ 2013年5月17日 06:00 ]

プリンセスジャックと福永のコンビが直線一気を狙う

 ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、オークスでプリンセスジャックに騎乗する福永祐一騎手を直撃した。

 ――プリンセスジャックですが前走(桜花賞3着)からシャドーロールを装着。

 福永 母のゴールデンジャックも着けていたので、厩舎側で判断して着けたようです。結果的に走れたので良かったのでしょう。

 ――レース前の雰囲気は?

 調子が良いことは分かっていました。返し馬の雰囲気もすごく良くて、これならある程度やれるだろうと思いました。

 ――絶好のスタートだった3走前(阪神JF6着)ほどではないがスタートは上々。

 基本的にスタートは上手な馬です。そのあたりの心配は全くいりません。

 ――ただし、向正面で少し変な格好を見せた。

 もともと口向きが悪いところがあります。幼いというかハミ受けがいまひとつ良くありません。それで変な格好をしてしまいました。

 ――馬群を気にしている感じも。

 怖がりな面があります。そういう意味で多少難しい馬で、決して器用なタイプではありません。

 ――直線はなかなか前が開かなかった。

 勝ち負けはともかく、スムーズに開いていたらもっと上位に迫れていたかもしれません。

 ――最終追い切りにも乗りました。状態は?

 前走時と変わらず良い感じでした。競馬はやってみないと分からないけど、力を出せる状態にはあると思います。

 ――前走のように抑える形になる?

 前半をフワッと乗った方が良いようなので、そういう形になるでしょう。折り合いをつけて、有力どころを前に見ながら……という競馬をさせたいです。

 ――福永騎手自身、オークスは3勝するなど好成績を残している。

 負けた時もだいたい人気よりは上に持ってきていると思います。良いイメージのあるレースなので、今回も上手に乗りたいです。

 ――母ゴールデンジャックにも騎乗していた。

 お母さんはしっかりした馬体の馬で、線の細いプリンセスジャックとは全然違いました。ただ、プリンセスもここにきてカイバ食いが良くなっているようなのは好材料でしょう。

 ――その母はオークスで2着(四位騎乗)。

 僕がデビューしたばかりの頃に重賞で乗せてもらいました。お世話になった陣営に恩返しする意味でも、ここでいい結果を出したいです。

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