【川崎記念】厩舎の話

[ 2011年1月26日 06:00 ]

 交流G1競走「第60回川崎記念」が26日、川崎競馬場で行われる。

 ▼メイショウタメトモ(武田師)そう速い持ち時計がなく、地方のダートは合っている気がするが…。タフな馬で状態はいい。脚質の幅が広がっているし、どんな展開でも。

 ▼レッドアイ(安田師)長い距離のダートだと確実に力を出してくれるし力もつけています。相手は強いけど左回りの方がいいタイプなので条件的にははピッタリですよ。

 ▼フリオーソ(川島正師)前走はあの時計で走られては悔しいが仕方ない。レースの反動もなく引き続き状態はいいし、今回の相手なら川崎記念3年連続2着から脱出する最大のチャンスだろう。

 ▼ボランタス(山崎師)前走は自分で動いていって強い勝ち方だったし、時計も良かった。好調を維持できているので、このメンバーでも好勝負してくれると思う。

 ▼サイレントスタメン(足立師)この馬なりに順調で状態もいい。久々の地元だが距離が長いのはいいし末脚を生かしたい。

 ▼クリュギスト(高島助手)まだ不器用さがあるけど、それだけ伸びシロも感じています。ここにきて重厚感が出て、だいぶしっかりしてきた。距離が延びるのも問題なく、強いところにぶつけてみたい。

 ▼キクノアポロ(野中師)16日に使ったばかりだけど、疲れは感じられない。休養中に成長してくれて、復帰後は堅実に走っているからね。血統的にも南関東は合いそうな気がするんだけど…。

 ▼タンゴノセック(池田師)相手は強力だが、前走を見てもやはり距離は長い方がいい。状態はいいので末脚を生かす展開になれば。

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2011年1月26日のニュース