S級S班は9人に半減 特別競輪も見直し

[ 2011年1月26日 17:56 ]

 JKAは26日、今年の12月末から競輪選手の最高峰クラスS級S班を18人から9人に減らすと発表した。

 S級S班は2008年に創設され、適用期間は12月末から1年間で、年末のKEIRINグランプリ出場予定選手が選出される。JKAは「少数精鋭にしてS級S班のステータスを高め、若手選手の台頭を促進したい」と説明している。

 また、現在年間14レースの特別競輪(GP、G1、G2)を12年度から年間10レースに減らすことも決めた。G1のSSシリーズ風光るとSSカップみのり、G2の東西王座戦は廃止。春と秋に開催してきたG2の共同通信社杯は年1回にする。

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2011年1月26日のニュース