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【1975年4月】我が良き友よ/“絶滅寸前”を歌ってヒット!今でもカッコいいムッシュ

現在も現役で活躍するかまやつひろし
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 ★75年4月ランキング★
1 我が良き友よ/かまやつひろし
2 昭和枯れすゝき/さくらと一郎
3 22才の別れ/風
4 ひとり歩き/桜田淳子
5 スモーキン’ブギ/ダウン・タウンブギウギバンド
6 シクラメンのかほり/布施明
7 年下の男の子/キャンディーズ
8 湖の決心/山口百恵
9 おんなの夢/八代亜紀
10 恋人たちの午後/アグネス・チャン
注目恋があぶない/ずうとるび
※ランキングは当時のレコード売り上げ、有線放送、ラジオ、テレビのベストテン番組などの順位を参考に、話題性を加味してスポニチアネックスが独自に決定。

 【我が良き友よ/かまやつひろし】

 ゲタ履き姿でギター片手にけだるそうに歌う、独特のパーマのかかったロングヘアの36歳、“ムッシュ”こと、かまやつひろし。フォークシンガー、吉田拓郎が作詞作曲をした、“絶滅寸前”のバンカラの万年学生を描いた世界が男性を中心に受けた。

 今は実社会に順応している男が、昔と変らぬ友の生き方をうらやましく思いながら、自問自答しているというシュチュエーションでレコード売り上げ70万枚。オリコンチャートで4週連続1位を記録した。拓郎とは前年、「シンシア」をデュエット。年齢は7歳も年下だったが、なぜかウマが合う2人だった。

 ジャズミュージシャンの第一人者だった父の影響で幼いころから音楽に親しみ、中学3年でバンドを率い、米軍キャンプで演奏。プロデビューは青山学院高校時代。「カントリー、ロカビリー、フォークにロック…。何でも飛びついてやった」というほど、各ジャンルに首を突っ込み、23才の時にグループサウンズの代表格バンド「スパイダース」を結成。GSの先頭を走った。

 70年に解散後、そのほとぼりも冷めた時期に「歌いたいから歌った。ヒットなんて意識していない」と出したシングルが「我が良き…」だった。予想外の反響にマイペースで音楽活動を続けていたムッシュは、「立て続けにヒット曲を歌い、作らなければならないという脅迫に追われるのは嫌だ」と、ヒットが一段落すると意図的に休養した。

 当時の映像を見ても、無防備な姿で歌うムッシュはどこかかっこいい。現代の若者にはどう映るだろうか。今もなおマイペースながら最先端の音楽の中にいる72歳である。

[ 2011年4月18日 06:00 ]

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