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【1978年4月】微笑がえし/事実上のラストソングで初の1位

キャンディーズ初の1位となった「微笑がえし」
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 ★78年4月のランキング★
1 微笑がえし キャンディーズ
2 サウスポー ピンク・レディー
3 迷い道 渡辺真知子
4 バイブレーション 郷ひろみ
5 時には娼婦のように 黒沢年男
6 冬の稲妻 アリス
7 カナダからの手紙 平尾昌晃、畑中葉子
8 あなたと愛のために 西城秀樹
9 サムライ 沢田研二
10 花しぐれ 高田みづえ
注目タイムトラベル 原田真二
※ランキングは当時のレコード売り上げ、有線放送、ラジオ、テレビのベストテン番組などの順位を参考に、話題性を加味してスポニチアネックスが独自に決定。

 【微笑がえし/キャンディーズ】
 「普通の女の子に戻りたい」との理由で解散を約40日後に控えた、78年2月25日発売。キャンディーズ18枚目のシングルにして初めてオリコンチャートで1位を獲得し、レコード売り上げ83万枚を記録。TBS「ザ・ベストテン」でも3月23日に1位となり、1度ピンク・レディーの「サウスポー」にトップを譲ったが、5月11日まで計7週首位に立った。

 作曲は「年下の男の子」「春一番」など、キャンディーズの一連の作品を数多く手がけた穂口雄右だったが、作詞はシングルA面では初めての阿木耀子。「年下の…」をはじめ「やさしい悪魔」など、かつてのヒット曲のタイトルを散りばめるなど、ラストシングルにふさわしい歌詞はサービス精神にあふれている。

 1週間の合宿を経て、8都市公演を終えた後に臨んだ4月4日、東京・後楽園球場での「ファイナル・カーニバル」でも5万人の観客の前で熱唱。その後、「ファイナル…」の最後に歌われた「つばさ」が解散から7カ月が過ぎた11月にリリースされたが、ファンの認識は「微笑…」がラストシングル。10万枚のセールスにとどまり、再度キャンディーズがヒットチャートの上位にくることはなかった。

 「ファイナル…」は総制作費1億円、4時間にわたるステージの後も、熱は冷めやらず、翌日は3人の自宅にまでファンが押し寄せるほど。コンサート終了後、ステージ衣装を着たまま後楽園のグラウンドから車に乗り込みホテルへ向かった3人はしばらく帰宅できなかったという。警視庁は家出や喫煙などで少年ら129人近くを補導。翌5日には岡山の高校生がコンサート見たさに上京したものの、一文無しになり、青果店から現金を盗むという事件まで起きたほどだった。

 ラン(伊藤蘭)、スー(田中好子)は女優として芸能界に復帰。ミキ(藤村美樹)は83年「夢・恋・人」で一時的に歌手としてカムバックしているが、3人そろって公の場に出たことは解散以来皆無。ただ、仲の良さは変らず、今でもランの自宅で顔を合わせることがあるという。

[ 2011年4月4日 06:00 ]

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