26年大河「豊臣兄弟!」主役は仲野太賀演じる秀長 兄・秀吉役は…予想白熱 3度目のおなじみ俳優あるか

[ 2024年3月12日 16:27 ]

<2026年大河ドラマ制作・主演発表会見> 主演に決まりガッツポーズする仲野太賀(撮影・沢田 明徳)
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 NHKは12日、2026年に放送される大河ドラマ第65作の制作・主演発表会見を行い、主演を俳優・仲野太賀(31)が務めると発表した。タイトルは「豊臣兄弟!」。脚本は20年度後期の連続テレビ小説「おちょやん」などを手掛けた八津弘幸氏が務め、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く。

 仲野が演じるのは、主人公・豊臣秀長。秀長は秀吉の3歳下の弟で、天下一の補佐役。「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」と言わしめた人物を中心に、戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントだ。仲野は会見で「こんなに光栄なことはない」と喜びいっぱいに語った。

 物語のキーパーソンとなるのが兄の秀吉。小一郎(のちの豊臣秀長)は、強引な兄の誘いに巻き込まれる形で武士へ転身。天下布武への道をひた走る信長のもと、兄・木下藤吉郎はメキメキと頭角をあらわしていくが、その天才的といわれる武功の数々を実現せしめたのが、弟・小一郎の知恵と勇気、そして持ち前の「調整力」だった。

 豊臣秀吉役は、23年「どうする家康」ではムロツヨシ、20年「麒麟がくる」では佐々木蔵之介、16年「真田丸」では小日向文世、14年「軍師官兵衛」では竹中直人が演じている。なお、竹中は96年「秀吉」で主演を務めた。

 65年「太閤記」や96年「秀吉」の主人公としても描かれた人気戦国武将の秀吉。今回のキャスティングを巡り、ネット上では「秀吉はまさか、、、。竹中直人さんじゃないよなー」「森山未來さんに豊臣秀吉やってほしい」「豊臣秀吉誰やろな…菅田将暉さんなら激エモやな…」「竹中直人出るかな?!」「秀吉役は、まさかの竹中直人さんだったりして、、、」「柳楽優弥さんだったら良いなあ」と期待する声が上がっている。

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