村上佳菜子 フルマラソン泣きながら完走「歩けない状態」中継に“ブチギレ”で反省も達成感つづる

[ 2024年3月12日 17:12 ]

村上佳菜子公式インスタグラム(@kanako_m_official)から

 プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子(29)が12日、自身のインスタグラムを更新。10日に参戦した名古屋ウィメンズマラソン(10日、バンテリンドームナゴヤ発着)を振り返った。

 村上は「人生初のフルマラソンに挑戦しました!!名古屋ウィメンズマラソン!」とつづり、サポートスタッフらと撮影した大会での記念写真をアップ。「5ヶ月前から練習が始まり、途中でアイスショーを挟んで練習を中断して、そのままアメリカに行き、帰ってきてからのラストスパート練習で膝を痛めたり…波瀾万丈の調整期間でしたが…なんと!42.195キロ、完走しました~!!」と報告した。

 レースについて「本当30キロくらいから足も痛いし辛いし、で、泣きながら走りました なんか、現役時代の自分をすごく思い出しましたw常に泣きながら練習してたな~と」と振り返った村上。「そして、私だけだと思いますが、35キロくらいから辛すぎて性格が悪くなる!!笑笑」といい「冷静になった今となっては大反省ですが、あの時の中継にブチギレてたのを思い出しますwww本当にごめんなさい 笑」とつづった。

 そうしたことも踏まえ「けど、『8分で走れば中継に間に合いますよ!』って鈴木さんに言われたおかげで、辛いのに!の怒りパワーでラスト1キロ6分台で走れて中継に間に合いましたw」と明かした。

 また「そして何といっても、沿道の皆さんやランナーの皆さんが、絶対自分たちも辛いのに『頑張れー!』って声をかけてくれてすごく嬉しかったです もう一つ、忘れてはいけないのが、サポートしてくれてた先生たちとスタッフさん!!本当に皆さんがいなかったら絶対に途中でやめてました このチーム佳菜子があってこその完走です!!」と、周囲に感謝も。

 村上は「今は、スケートでは感じた事のない足の痛みで歩けない状態ですが、達成感は信じられないくらいあります この挑戦をさせてくれた番組の皆さん、サポートしてくれたスタッフのみなさん、応援してくれた皆さん、一緒に走ったランナーの皆さん、今回関わってくれた全ての皆さんに、ありがとうです!!」と記し「今のところ…もうフルマラソンは走りたくありませんww」とコメントした。

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