松崎しげる 会見中止から復帰 「マイクを持つとハキハキ」 体調不良時の顔色は「もっと黒くなります」 

[ 2024年3月12日 14:13 ]

5月に行う「東京国際音楽祭」の制作発表会見に登場した(左から)マリーン、松崎しげる、MERI
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 歌手の松崎しげる(74)が12日、都内で音楽を通じた友好・親善などを目的にした「東京国際音楽祭」の制作発表会見を行った。

 先週体調不良で同会見を中止した松崎。記者から体調について聞かれると「ふらついて目の前がどうしようもなかった。これはいける雰囲気じゃなかった」と数日前から異変を感じていたと明かし「朝起きたときに自分がどうなっているのか分からないのが、今の状態」と振り返った。

 このときの病名は明かさなかったが「前立腺、耳が遠かったり、目が悪くなったり 年相応の変化はある」と告白。沈んだ空気を払うように「でも、マイクをパッと持つと、誰よりも大きく、誰よりもハキハキする。これが僕の生き方なんでしょうか。ステージに立ったときは、74歳という歳には見えないと思います」と意気込んだ。

 日焼けをした肌が印象的だが、体調が悪いときの顔色は「もっと黒くなります。沈みがちと言うか、くすみがちと言うか」と説明。 時代を彩ったのヒット曲を披露する音楽祭のコンセプトにかけ「美白が流行っている時代ですが、健康的な小麦色の肌の魅力を伝えたい。音楽と同じです。いまキレイな男の子が多すぎて困っちゃうんですけど」と苦笑いした。

 音楽祭は5月5日に、大田区民ホールで開催。ステージでは「東京ブギウギ」、「テネシーワルツ」などのヒット曲を、由紀さおり、阿川泰子、小野リサ、フィリピン人のジャズ歌手・マリーン、ダイヤモンド☆ユカイ、らが披露する。

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