「不適切にもほどがある」冒頭から“昭和あるある”ファミコンのカセットに…ネット郷愁&爆笑「今知った」

[ 2024年3月10日 09:00 ]

金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第7話。一緒にファミコンで遊ぶ佐高強(榎本司・左)と向坂キヨシ(坂元愛登)(C)TBS
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 俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務めるTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)は今月8日、第7話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

 第7話は「回収しなきゃダメですか?」。犬島渚(仲里依紗)に連れられ、小川純子(河合優実)は令和の美容師・ナオキ(岡田将生)と出会う。渚は小川市郎(阿部サダヲ)羽村由貴(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫るエモケンこと江面賢太郎(池田成志)のドラマについて話し合う。純子はデートに誘われ、ナオキといい雰囲気に…。同じ頃、昭和。姿を消した純子の行方を心配したムッチ先輩こと秋津睦実(磯村勇斗)が向坂キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていた…という展開。

 今回も懐かしの昭和ネタが随所に盛り込まれた。

 冒頭、佐高強(榎本司)の部屋。強はファミコンのカセットに息を吹きかける。キヨシは「それ、やんない方がいいみたいだよ」「フーってやつ、意味ないって。Yahoo!知恵袋に書いてあった。うまい棒のカス、入っちゃってるしね」。2人はゲームを始める。

 SNS上には「ファミコンのカセット、フーフー。懐かしいw」「ファミコンのカセットに息吹きかける(あるある過ぎて死ぬ)」「やらない方がいいのか。今知ったw」などの声。昭和世代のノスタルジーと笑いを誘った。

 次回は第8話「1回しくじったらダメですか?」(3月15日)が放送される。

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