堂本光一　中居正広からの優しさあふれる言葉に感謝「すごくファンの方に言って下さって」

「KinKi　Kids」堂本光一
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　「KinKi　Kids」堂本光一（45）が、10日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」（日曜後9・00）にゲスト出演し、若手時代にMCの中居正広（51）から受けた温情への感謝を口にした。

　この日は堂本と「Sexy　Zone」佐藤勝利（27）がゲスト。さらにダブルMCの中居、「嵐」二宮和也（40）も交えて新旧の“旧ジャニーズ事務所（現SMILE－UP.）”4人が集結し、クロストークを繰り広げた。

　中居との関係を聞かれた堂本は、「SMAPに関しては中居さんをはじめ、我々はずっとバックに付かせてもらってたの」と回想。「“Kinkiにはこういう思いをさせたくない”っていう中居君の優しさをずっと受けてた」と話し、集客に苦労していたころのSMAPの意外なエピソードを披露した。

　先輩グループのコンサートで、後輩たちがバックダンサーや一部出演をすることが多い関係性。堂本は「SMAPさんのコンサートの1コーナーをKinKi　Kids、（前身の）KANZAI　BOYAの時代から、コーナーとしてやらせてもらってて」と振り返った。

　ファンの多くはもちろん、先輩グループ目当て。後輩たちが登場すると、トイレに向かってしまうファンもいたという。しかし堂本は「その時も、SMAPの皆さんは“先輩のバックで付いていた時はみんなトイレに行っちゃっていた。SMAPのコーナーが始まった時には”って。でもKinkiにはそういう思いはさせたくないから、ファンの皆さんに向かって“Kinki、すごくいいから。みんなちゃんと聴いてみてね！”って、すごくファンの方に言って下さっていた」と告白。中居たちが優しい声掛けをしてくれていたことを明かし、感謝した。

　中居は「言ってたけど、トイレ行ってたけどね。みんな俺たちのことが好きだから」と、照れ隠しにジョークで返し、笑わせていた。