堂本光一 自分も独立ならKinKi Kidsの名称は?「使えないですね。そこは権利の問題で」

[ 2024年3月10日 23:20 ]

「KinKi Kids」堂本光一
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 「KinKi Kids」堂本光一(45)が、10日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、デュオとしての活動とユニット名の未来について語った。

 この日は堂本と「Sexy Zone」佐藤勝利(27)がゲスト、さらにダブルMCの中居正広(51)、「嵐」二宮和也(40)も交えて新旧の“旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)”4人が集結。クロストークを繰り広げた。

 話は堂本の“相棒”堂本剛の独立の話題になった。堂本は「僕とは、彼の意思は結構前から聞いていて、話をしていたので、尊重したいとは思うんですけど」と剛に理解を示しつつも、堂本自身は独立後のタレントたちの近況が気になる様子。昨年、独立した二宮に「う~ん、どうなの?」と尋ねた。

 独立の可能性を二宮から逆質問された堂本は、「勘違いしちゃいけないのは、遅かれ早かれ全員退所するから。新会社というのがあるから、そこと契約するか、しないかの話で」と返答。その上で「この年になって、後輩の演出とかをするようになって、彼らを導かないとダメだなっていう思いもあるんですよ。そこが大きいですかね、今は」と、後輩の面倒を見る自分の立場にも触れた。

 中居からは「光一が出たら、KinKi Kidsはできるの?」と問われた。堂本は「名前は使えないですね。そこは権利の問題で」とぶっちゃけつつ、「話しました、そのへんも真剣に。剛君的には“KinKi Kidsが使えなくなったとしても、2人で活動するならそれでいいじゃん”っていう。(名前が変わった)としても」とも明かした。

 中居は「自分の思いとネーミングに思いがあって、狭間にいるのかなと思った」と鋭い指摘が。堂本は「100%それはないと言えないけど、面倒見てきた後輩とか、デビューしてない後輩もいるわけで、その子たちの演出とかしていると、本当に頑張っているんで。やっぱり力になれることがないかなというのがあるので」と、あらためて後輩たちへの愛着を語った。

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