空気階段・水川かたまり　新幹線グリーン車内で理不尽クレーム　「うっさいねんボケ！」とキレられた理由は

「空気階段」水川かたまり
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　お笑いコンビ「空気階段」の水川かたまり（33）が29日深夜放送のTBSラジオ「空気階段の踊り場」（月曜深夜0・00）で、新幹線のグリーン車内で理不尽に怒られた経験を明かした。

　BSよしもと「空気階段の●山」のロケのため、岡山県へ向かったときのこと。品川駅でお気に入りのカツサンドを購入して新幹線に乗り込み、「新幹線に乗ったらいつも、もぐらを探すんですよ。遅刻して乗ってないことがあるから。で、もぐらを探して“乗ってる、良かった”と安心して」と相方・鈴木もぐらの姿を確認。その後仮眠を取り、映画を見て楽しんだという。

　その日は大雪で岐阜羽島～米原間は一面の雪景色。「めっちゃ奇麗でずっと雪景色見てた。いい気分で、今日の新幹線は今まででベストかもしれない」とご機嫌になった、かたまり。新大阪駅に到着すると、降りようとするスキンヘッドの男性が声を掛けてきた。

　「おい、おい！あんちゃん、あれ、自分の相方やろ？どうなってんねんイビキ。うっさいねんボケ！相方がちゃんとせなアカンとちゃうんか！」。何と、男性はもぐらのイビキがうるさいと相方かたまりに文句を言ってきたのだという。かたまりは「めっちゃキレられて、無茶苦茶キレられて。本当にムカついて」と理不尽なクレームに怒り心頭の様子。

　新大阪到着前から「そのおじさん、俺の横を通る時に嫌な感じで見てると思ったの。芸人だっていうのでチラッと見られることもあるけど、違う何かの意識で見られていた」と不穏な空気を感じていたのだという。

　「その人優しいわけじゃん。寝てる俺は起こさない」といつもの調子のもぐらに対し、かたまりは「許せなくて。その日一日最悪の気分」「想定してない時に想定してない方向から怒られて涙出てきた」と悔しがり、「（もぐらと）別の車両にしてほしい」と訴えていた。