元モーニング娘。の道重さゆみが「強迫性障害」で一部の活動を制限　所属事務所が発表

道重さゆみ
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　元「モーニング娘。’14」のリーダーで、タレントの道重さゆみ（34）が「強迫性障害」診断を受け、一部の活動を制限すると27日、所属事務所が発表した。

　同事務所は公式サイトで「道重さゆみですが、いくつか特定の仕事上で過度なこだわりや過敏な行動があり、本人から強い不安感や恐怖心があるとの申し出がありました。病院で診察を受けたところ、医師から『強迫性障害』との診断を受けました」と説明。

　今後については医師との相談の結果「症状の改善がみられるまでの期間、一部の活動を制限させていただくこととなりました」とし、「今後のコンサート活動などに関しては、医師の診断を仰ぎながら症状の経過に留意しつつ、これまで通り続けていく予定です」とした。

　道重は田中れいな、亀井絵里とともに03年1月に6期メンバーとしてモーニング娘。に加入。12年5月に8代目リーダーに就任し、14年11月26日の横浜アリーナ公演で同グループを卒業した。