福原遥「幸せです」原作者・汐見夏衛からの手紙に涙 水上恒司とのW主演映画「あの花が咲く丘で、…」

[ 2023年12月19日 20:14 ]

女優の福原遥が主演映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」舞台挨拶に登場。原作者から「福原さんに演じてもらえて良かった」と手紙を送られ、両目に涙があふれた。
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 女優の福原遥(25)が19日、都内で俳優の水上恒司(24)とダブル主演を務めた映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(監督成田洋一)の大ヒットを記念した舞台あいさつに登場した。

 映画は、福原演じる高校生の百合が、1945年6月の日本にタイムスリップし、特攻隊員の彰(水上)と出会い、恋に落ちる物語。
 公開直後から「泣ける」とSNSで話題になり、現在動員は83万人。興行収入は10億7000万円を超える大ヒットになっている。

 福原はSNSで感想を見たと語り「何度も映画を見たというコメントを見て、信じられない気持ち。たくさんのスタッフ、キャストの皆さんと思いを込めて作った作品なので、思いが届いていて良かった」と感激していた。

 水上は先週末からの3日間で、自身の地元・福岡や大阪など13回舞台あいさつをこなしたことを告白。鑑賞後には、観客から質問も受け付けたと明かし「若い、ギャルみたいな、ギャル男もいたんですけど、そういう方々に見たいと思ってもらえることができたことがうれしかった」と反響に驚いていた。

 この日は名古屋から東京へ転戦。福原は「おいしいものを、たくさん食べたのに、移動中に手羽先5本、かぶりついた」と駆け足ながら、各地の名物を堪能したよう。

 印象的なおいしさだったのか、司会者から「福原さんから発表を」と水を向けられた際は「いただきます」と言い間違え、水上から「手羽先食べるんじゃないの?」と突っ込まれる場面もあった。

 終盤には共に登壇した原作者の汐見夏衛から手紙が贈られ、「二人に演じてもらえて良かった」の言葉に福原は涙。

 福原は真っ赤な目で「原作を読ませていただいたときから、涙があふれて。原作の百合に近づけるのか不安があったし、撮影中も何度も不安あったけれど、汐見さんに『演じてもらえて良かった』いわれてうれしい。幸せです」と頭を下げていた。

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