ロンブー淳、吉本と契約終了の亮に「やりたいことやってない気が…行っておいでって」

「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳
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　お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮（51）と田村淳（50）が19日、それぞれ個人YouTubeチャンネルを更新。亮が12月31日をもって吉本興業とのエージェント契約を終了することについて語った。

　動画は新宿のルミネtheよしもとの舞台の上で撮影。淳が「この度、田村亮さんが吉本興業とのエージェント契約を終了して完全にフリーになる決断をされました」と報告した。

　4年前の闇営業問題をきっかけに、淳は株式会社LONDONBOOTSを設立。株式会社LONDONBOOTSに所属しながら、吉本とエージェント契約を行い活動していた。淳は、亮が吉本に戻ることを望んでいた一方で、亮には吉本に戻る意向はなかったという。

　亮は淳との話し合いの中で「闇営業問題があって宮迫さんはテレビ復帰かなわず。加藤浩次さんは吉本興業とエージェント契約を経て、エージェント契約を切って完全なフリーになっている。あの2人が吉本興業を去ってるのに、自分だけ戻ることはしづらい」と意見したといい、淳は「言えないくらいショックだった」と当時の心境を明かした。

　続けて「俺はコンビのことを優先して動いてきたつもりなんだけど、そっか亮さんってそっち側なんだって思った。宮迫さんと加藤さんが吉本を去った要因の一端を自分が担っているから申し訳ないんだって、もうちょっと視点を上から見れたら納得できただろうけど、あの時はできなかった」と赤裸々に語った。

　しかし、話し合いを重ねる中で納得していったという。さらに、動画撮影の前日に「極楽とんぼ」山本圭壱の結婚式があったといい、「山本さんいて、宮迫さんいて、カラテカの入江いて、亮さんいて、問題児いっぱい見た。山本さんも宮迫さんも入江も自由にしている。人生って自分がやりたいことをどう実現するか。亮さんはダントツでやりたいことやってない気がすると思って、行っておいでって」と、フリーになる亮の背中を押した。