ユーミン あの朝ドラ主題歌にまつわる意外な事実告白「最初はラテンな曲だったんですよ」

[ 2023年12月2日 22:11 ]

松任谷由実
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 シンガー・ソングライター松任谷由実(69)が、2日放送の日本テレビ系音楽特番「ベストアーティスト2023」(後7・00)にVTR出演し、代表曲の一つ「春よ、来い」の制作裏話を披露した。

 1994年に26枚目シングルとして発売した同曲は、同年に放送されたNHK連続テレビ小説「春よ、来い」の主題歌として多くの人々に愛された。番組が行った、令和世代が選ぶユーミン楽曲ランキングでは、3位に入る人気だった。

 タイトル通り、日本人が恋い焦がれる春を待ち遠しく思う楽曲。ユーミンは「“淡き”という言葉で始まれ、というお題が来まして、文語調で作っていったんですけど」と、作詞に当たってリクエストがあったことを明かした。

 ピアノの旋律が美しい、和風なテイストの楽曲だが、ユーミンは「最初は曲だけはもっとラテンな曲だったんですよ。文語を乗せることで、どんどん和になっていって」とも回想。聞き手のバカリズムも驚いていた。

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