徳光和夫、24時間テレビ寄付金着服に「言語道断どころでない」「存続も危ぶまれる」憤りあらわ

[ 2023年12月2日 14:37 ]

フリーアナウンサーの徳光和夫
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 フリーアナウンサー徳光和夫(82)が2日、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。日本テレビ系の日本海テレビジョン放送(本社鳥取市)の経営戦略局長の男性がチャリティー番組「24時間テレビ」の寄付金を含む計約1118万円を着服していたことについて言及した。

 徳光は「怒りにも震えたニュースがございまして、落胆するニュースでもあった」と切り出し、日本海テレビジョン放送の男性社員の着服について話をし「53歳社員が1000万円以上着服していたことが発覚したんでありますが、その一部、200万円以上が24時間テレビの寄付金が含まれていたってね。24時間テレビに46年間か、携わって参りました私としては本当に許せないことであります」と憤りをあらわにした。

 そして「何度も24時間テレビでは“皆様からお預かりしました募金”って言っているのでありますから、それを着服していたってなりますと、最初から24時間テレビに疑いの目を持って各局調査しなければならない状況だと思います。同時に存続も危ぶまれるんじゃないかなって思うような感じ」と番組の存続を危惧した。

 24時間テレビが始まったきっかけとして、ニッポン放送のラジオ・チャリティー・ミュージックソンがあったとし「そういう意味では言語道断どころでない。許しがたいと思えてならない」と怒りが収まらない様子だった。

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