東野幸治　米在住ピース・綾部に起こった出来事に驚き「コロナ下で地下鉄にいたら…」

お笑いタレントの東野幸治
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　お笑いタレントの東野幸治（56）が、20日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二（45）がアメリカで体験した出来事について話した。

　ハリウッド進出を目指して2017年に渡米し、15日に都内で行われたピースの6年ぶりとなるお笑いライブのために一時帰国した綾部と再会を果たしたという東野は「これ一応今から言うことは、綾部が言っててその情報ソースが怪しいっていうのだけは覚悟しといてください」とした上で、「（綾部がアメリカに）行ってコロナがあったりBlack　Lives　Matterみたいなのとか、アメリカが穏やかじゃない感じのときにニューヨークにおって、ロスにおって“どうやった？差別とかされたことあるの？”みたいな話してたら2回あるって言ってた」と明かした。

　続けて「完全に2回あって1回はコロナ下で地下鉄におったら、急に黒人のアメリカの人に“お前アメリカから出ていけ！コロナうつしやがって”って喧嘩ふっかけられて、“いや、俺じゃねーよ！”みたいなのを英語で言って周りも騒然としたっていうのが1回と」といい、「公園か何かのベンチに座ってたら白人のおばあちゃんがやって来て、綾部に“あなたここに座ったらダメでしょ、あなたがいる所は”って木を指差して…そんなこと言うの？！って言うのが2回くらいあったって聞いて」と驚いた様子で話した。

　さらに、「あと、ある日の夜、住んでいる所の外でお茶飲んで過ごしていたら向こうからアフリカ系アメリカ人の2人組の男の人が走って来て“おい！お前もいくぞ！”って綾部が言われて何かなと思ったらいろいろな店のガラス割って物盗むっていう…聞いてたら凄い…」と綾部がアメリカで体験した出来事について説明した。