矢口真里「基本的にドラマは全クールほぼ見る」理由が“さすが”　過去ハマったものリストも面白い

矢口真里
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　タレント矢口真里（40）が20日に更新されたテレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に出演。矢口流のテレビドラマチェックを明かした。

　同局の深夜番組「キョコロヒー」にゲスト出演した矢口。番組内で数々の芸能界での“矢口伝説”が取り上げられる中、過去にハマったものリストが登場。72項目にも上るワードの中にTBS系で前クールに放送され、壮大な映像、豪華キャスト、そしてネット上での考察で大盛り上がりを見せた「VIVANT」を発見し「この間、大ブームを巻き起こした！」と目を輝かせた。

　「基本的にドラマは、全クールほぼ（全部）見てます」と真顔で語った矢口に、ヒコロヒーと齊藤京子は「えっ！」とびっくり。どこにそんな時間があるのか聞かれると「子供たちが寝た後に、3本くらい続けて見たり…流行は絶対押さえておきたいんで。全部録画して、ネットニュースでザワッザワッってなったやつを基本的にはメインで見る」と矢口流の注目ドラマチェック術を披露した。

　子育てをしながらも、そこまで努力する理由として「そうすると、現場でスタッフさんたちと会話が盛り上がる」と、群雄割拠のバラエティー界で一時代を築いた“ワイプの女王”らしい貫禄のコメントで爆笑を誘った。

　ハマったものリストには「オリジナルな感じの寿司」や少女漫画に戦国武将、ゲーム、ギャンブル系、スポーツ系、中には「水色」というワードも。矢口の記憶にないハマったものもあるのは、その時々に番組やイベントで求められているものに「寄り添おう」とした結果だとニッコリ。「ビジネス系も多いけど好きは好き」と胸を張る矢口にヒコロヒーは感嘆の声を上げつつも「寄り添い系ニワカですね、それは」と的確にツッコミ。さらに「（72個の）この表を見て、矢口さんがその時期にどういうタレントになろうとしていたのかよく分かりますよね」と“イジる”と、矢口は「恥ずかし～い！」と赤くなった顔を手で覆っていた。