志尊淳　「お母さん」と呼ぶ超大物男性歌手との意外な関係「野菜食えって…持って来てくれたり」「大好き」

志尊淳
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　俳優の志尊淳（28）が20日放送のTBS「A―Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。芸能界で「お母さん」と呼んでいるという大物歌手について語った。

　MCの笑福亭鶴瓶が「野菜食べてんのん、ちゃんと」と尋ねると、志尊は「食べてます」と回答。鶴瓶が「野菜全然食べなかったんやもん。アメリカンドッグしか食うとれへんねん」とかつての志尊について語ると、志尊は「良く知ってますね」と驚いた。

　鶴瓶は志尊をよく知る人物に取材をしたとし、「“俺は見届ける”言うてずっと見てた言うねん」とその人物の言葉と写真も紹介。「吉川晃司、58歳」と明かした。

　志尊は吉川について「以前ドラマで共演させてもらった時に、病気する前だったんですけど、“昨日何食べた？”“朝何食べた？”って確認をしてくれて」と回顧。「“そんなんじゃダメだ、野菜食え”って言って、何か栄養ドリンク持って来てくれたり、野菜持って来てくれたり」と世話を焼いてくれたとした。

　「僕、吉川さんのことを“お母さん”と呼んでました」と志尊。鶴瓶が「“お父さんだろ”って言うたら、“お母さん”って呼んでたって」と吉川の言葉を明かすと、志尊は「でもなんか凄い気にしてくれてて」と笑顔で話した。

　さらに「じゃあ吉川さんはどうなんだろうと思った時に、吉川さんは現場までいつも走って来てて、走り終わった後にシャワー浴びるんで、凄い肉体のまま廊下を歩いてるんですよ。それを見た時に、こうやって第一線でずっと活躍される方の体づくりというか、ストイックさを見て、自分もやらなきゃなって凄く思いました」としみじみと話した。「めちゃくちゃいい人です。大好きです」とも語った。

　その後野菜は食べるようになったかと問われると、21年3月に急性心筋炎で入院し、復活した志尊は「僕やっぱり病気終わって一番最初に気を付けたことが野菜を食べるとか健康面と、あと体を鍛えるとか。そういう意識ってもともと全くなかったので」と現在は気を付けていると話した。