「アジア大会」TBSアスリートプレゼンター 斎藤佑樹氏「選手の皆さんに寄り添った取材を」

[ 2023年9月12日 07:00 ]

TBS「アジア大会 中国・杭州」のアスリートプレゼンターに就任した元日本ハムの斎藤佑樹氏 (撮影・小田切 葉月)
Photo By スポニチ

 今月23日から中国・杭州で開幕するアジア最大のスポーツの祭典「アジア大会」を生中継するTBSのアスリートプレゼンターに、プロ野球・元日本ハムの斎藤佑樹氏(35)が就任した。本番に向け準備を進める選手たちにインタビューし、本番に懸ける思いを届ける。斎藤氏は本紙の取材に「アスリート出身だからこそ、選手の皆さんに寄り添った取材を。思いをしっかりと伝えられるよう、頑張ります!」と意気込んだ。

 大会期間中は現地に行き、ミックスゾーンで試合後の選手への取材も実施する予定。現場の熱を視聴者と共有する。
 これまで野球一筋だった斎藤氏が、なぜ選ばれたのか。高橋秀光プロデューサーは「自分の言葉をしっかり持っている人。台本を読むだけでは伝わらない、選手たちの熱い気持ちを届けられる方だと思いました」と起用理由を明かした。

 斎藤氏が現地にいる一方、スタジオでは「アスリートゲスト」が競技を説明。競泳の萩野公介氏、柔道の大野将平らが戦略や技術など専門性のあるトークを展開する。高橋氏は「斎藤さんには選手のパーソナルな部分にスポットライトを当てる役割を担ってほしい」と期待した。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年9月12日のニュース