狩野英孝 ロンハー出始めは「淳さんの彼女みたいな扱い」ギラつく先輩たちにおびえた日々を明かす

[ 2023年9月10日 11:12 ]

狩野英孝
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 お笑い芸人の狩野英孝(41)が9日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」に出演。テレビに出始めた当初の苦労を語った。

 かまいたち・濱家隆一から「英孝ちゃんって(芸歴)1、2年目で、今では優しくなってる先輩方のギラギラの時にテレビに出始めてる。すごいよな」と言われ、「めちゃくちゃイヤでしたよ」と実感を込めた。「テレビ局の楽屋に入って、最初に台本ひっくり返して今日の出演者を見る。“今日はこの怖い人がいる…”の毎日でした」と打ち明けた。

 「(品川庄司の)品川さんとかほんとに一番ギラギラしてた。廊下歩いてたら、“オイッ!! なに俺らの前歩いてんだよ!”って。“すみません”って壁にピッタリくっついて通り過ぎるの頭下げて待って、そこから後ろを歩く」と回想した。

 「ボケ込みやろ?」と驚く濱家に「いやあ…?オモシロなんかひとつもない」と返答。山内健司から「それでよく今、品川軍団にいるなあ」と言われ、「“昔はそんなんでしたからね!”ってよく番組とかいろんな所で言うけどね」と笑った。

 濱家は「ちょっと昔のロンハー(テレビ朝日のバラエティー番組・ロンドンハーツ)とか見たら、みんな顔がこんなんやん」と手で目をつり上げて、誰より爪痕を残そうと目を血走らせる出演者の様子を表現。狩野も「いやもうホント!ザキヤマさん、ジュニアさん、有吉さん、徳井さん、ブラマヨさんがいての俺だったから」と、あくの強い実力者らとの過酷な現場を振り返った。

 そんな中でも狩野はMCの田村淳にかわいがられていたといい、「ザキヤマさんとかもギラギラしてて、“先輩が彼女連れて来てるから対応してるだけで、本来なら相手にしねえからな!”みたいなこと言われた」と苦笑い。「めちゃくちゃ怖かった。淳さんの彼女みたいな感覚で扱われてた」と明かしていた。

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