鈴木保奈美 歌手デビュー「なかったことに」なった驚きの理由 共演者興味津々「どんな歌声なんやろう」

[ 2023年8月27日 09:57 ]

女優の鈴木保奈美
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 女優の鈴木保奈美(57)が26日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。芸能界でできなかったことについて語った。

 1984年、18歳でホリプロタレントスカウトキャラバンに応募し、審査員特別賞を受賞したことをきっかけに芸能界入り。その後女優としてCMやドラマに出演し、1991年に主演したフジテレビ“月9”ドラマ「東京ラブストーリー」で大ブレークを果たした。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「ホリプロのスカウトキャラバンって勝手なイメージですよ、最初、アイドルっぽい感じで出て、そこからちょっとずつ女優さん、みたいな感じですけど、保奈美さんの場合、最初から女優さんでしたよね」と尋ねると、鈴木は「ていうか、アイドルになれなかったから」とぶっちゃけた。

 最初歌手としてデビューしなかったのかと聞かれると、「私デモテープを録りまして、事務所に入ってから。で、事務所の方はそのデモテープをどこかに持って行ったんだと思うんですけど、それ以来パタッと…」と回顧。「そのデモテープがどこに行ったのかも、なんの音沙汰もなくなって。“あっ、ダメだったんだなあ”って思って」と苦笑した。

 加藤が「鈴木保奈美さんの歌っていうのが、ホリプロ内で禁句になったっていうこと?」と尋ねると、鈴木は「だと思います。なかったことに」と明言。歌手デビューの話も「なかったことに」と言い切った。

 「サバンナ」高橋茂雄は「逆にテープ聴きたいなあ。どんな歌声なんやろう」と興味津々だった。

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