MR.BIG大阪公演 34年の輝かしい歴史の集大成 計26曲、2時間20分超の圧巻ライブ披露

[ 2023年7月22日 20:53 ]

<MR.BIG Finish大阪公演>演奏すMR.BIG(左から)ビリー・シーン、ポール・ギルバート、エリック・マーティン、ニック・ディヴァージリオ(撮影・後藤 正志)
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 米国ハードロックバンド「ミスター・ビッグ(MR.BIG)」が22日、大阪市港区のAsueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で「The BIG Finish FAREWELL TOUR」大阪公演(スポーツニッポン新聞社後援)を行った。

 2017年以来となる今回の日本ツアーは、通算12度目。34年の輝かしい歴史にピリオドが打たれるとあり最後の勇姿を見届けようと、チケットのソールドアウト公演が続出した。そのため、26日に東京追加公演が決定したほどの人気ぶりだ。

 ステージのスクリーンに楽屋から出てきたメンバーが映し出された時点で早くも大盛り上がり。ライブはオープニング曲からエリック・マーティン(62)のパワフルでエネルギッシュなボーカルで場内はオーバーヒート状態となった。メインステージ前方には花道が設けられ、その先のサブステージでライブ中盤にメンバー4人が並んでパフォーマンスを見せる演出もあった。

 ギターソロ、ベースソロを含む23曲にアンコール曲3曲を加えた公演は2時間20分超の圧巻ライブ。最後はエリックがベース、ベースのビリー・シーン(70)がボーカル、ギターのポール・ギルバート(56)がドラム、ドラムのニック・ディヴァージリオ(54)がギターのシャッフルプレーで大阪の熱い夜を締めくくった。

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2023年7月22日のニュース