鈴木保奈美　3人の娘たちの子育ては「なし崩しです」　最近、娘から明かされたことに「苦労かけたね」

女優の鈴木保奈美
Photo By スポニチ

　女優の鈴木保奈美（56）が21日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。自身の仕事について娘から言われた思わぬ言葉を明かした。

　3人の娘たちについて「二十歳は過ぎましたけど、心配ですね」と吐露。番組MCの笑福亭鶴瓶から「お母さんがワクワクすることをやってたら嬉しいと思う」と言われると、鈴木は「うーん、どうなのかな」と首をかしげ「私は『東京ラブストーリー』とか一言も自分からは言わなかったし、見せたりももちろんしてないですけど、お友だちに“これ、ママでしょ？”って見せられて。“まあ、そういうこともあったよ！”って言われたりとか。あ、いろいろ、苦労かけたね、ごめんね、みたいな」と苦笑した。

　子育てについて「例えば、テレビを見せないとか、ゲームさせないとか最初は意気込むんですよ、私はそういう子育てをする！って。全然、なし崩しですよ。無理ですよ」と明かした。

　そんな中、娘に「どうしていつも、かわいそうとか、困ってるとか、不幸せな役ばっかりなんだ」とよく言われたという。「何も問題もなくて、ハッピーだったら、それはドラマにならないでしょ？って。ですよね？“なんでまた悲しい役なの？”って」と振り返った。

　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明と1998年に結婚し、3人の娘たちのママに。子育てに専念するため休業後、2008年12月に仕事復帰。2011年のNHK大河ドラマ「江～姫たちの戦国～」で本格的に女優業に復帰した。石橋とは2021年7月、「子育てが一段落した事を機に」として離婚を発表している。