二階堂ふみ「VIVANT」砂漠に立つ共演者が「素敵すぎて」作ってしまったものとは…

二階堂ふみ
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　俳優堺雅人（49）と女優二階堂ふみ（28）が22日、TBS「王様のブランチ」（土曜前9・30）にVTR出演。同局の日曜劇場「VIVANT（ヴィヴァン）」（日曜後9・00）の撮影現場での出来事を明かした。

　同作は「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなど大ヒット作を手掛ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。二階堂は世界医療機構の医師・柚木薫を演じている。

　初回は、堺雅人が演じる主人公・乃木憂助がエネルギー事業部2課課長を務める丸菱商事で誤送金問題が発生。乃木は130億円を取り返すべく、中央アジアのバルカ共和国へ向かうが、アマン建設会社のアル＝ザイールからナゾの「VIVANT」と間違えられ「世界中を巻き込む大きな渦」にのみ込まれていく…という展開だった。

　撮影はモンゴルで2カ月半に及ぶ大規模ロケを敢行。近年の日本のテレビドラマとしては異例の長期海外ロケとなったといい、砂漠でのシーンやモンゴルの街中で撮影したシーンも話題となっている。堺からは警視庁公安部の刑事・野崎守役の阿部寛について「阿部さんは砂漠のどこにいらっしゃっても格好良い」と語った。

　これに対し、二階堂は「砂漠にいる阿部さんが素敵すぎて、ずっと阿部さんの写真を現場で撮ってステッカーまで作ってしまった」と話した。