大橋未歩アナ「思い出すだけで冷や汗出る」つらかったテレ東時代の番組ぶっちゃけ「ご飯とか1回も…」

[ 2023年7月22日 14:35 ]

大橋未歩インスタグラム(@o_solemiho815)から

 元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサー(44)が22日、フジテレビ「川島明の芸能界(秘)通信簿」(後1・30)にゲスト出演。今でも思い出すだけで「胃が痛くなる」というテレビ東京時代の担当番組を明かした。

 「局アナは辞めるのは大変」というテーマでトークを展開。番組MCの「麒麟」川島明から「どうやって辞められた?」と質問されると「私はいろいろな方に相談して、引き止めてくださる方もありがたいことにいたんですけど。ちょっと脳梗塞になったことがありまして、それで人生狂い咲くしかないと思って。気持ちは固まってましたね」と告白。2017年12月に39歳で退社しており、「(アナウンサーとして)やりたいことも20代の時に全部やり切ったなっていうのはあったので」とも話した。

 かつて今田耕司、東野幸治、千原兄弟が出演していた人気バラエティー「やりすぎコージー」にレギュラー出演していたことでも知られる。川島が「大変だったでしょ?今田さんとか東野さんとか千原兄弟さんがギラギラしている時に」と話を振ると、大橋アナは「胃が痛くなる。思い出すだけで冷や汗出ます」と苦笑い。川島からあらためて「あの時はつらかった?」と念を押されると、大橋アナはうなずいた。

 川島も番組について「我々からしたら、スーパーバラエティーだったからね。普通の平和なバラエティーじゃなくて、濃いバラエティー。芸人が30人とか出る番組もあったり」と話すと、大橋アナも「東野さんとかは、いちアナウンサーでも、一切妥協せずに、何か振ってくださって、気の利いた回答ができないと、その収録は二度と振られない、っていう緊張感が当時はありました」と振り返った。

 この日、進行を務めた「アインシュタイン」河井ゆずるは「“プレッシャーになるかな”みたいな配慮ももしかしたらあったのかも」とフォロー。川島も「“こいつ、おもんないな”ではないですよ」と言うと、大橋アナは「さすが、全力で兄さんをかばわれる」と突っ込んだ。

 「“よく仲良かったでしょ?”って言われるんですけど、収録の後、ご飯とか1回も行ったことないです」とも。「皆さん、戦場だ!って思ってらっしゃったと思うので。“そんな生ぬるい、べしゃりとかしてられんわ!”って感じだったと思いますよ」と明かすと、川島も「今でこそ、みんな、やわらかいけど、あの時、全員、目が文化包丁みたいな感じだった。人のボケを笑わない。俺らも出るのが怖かったし」と回顧。それでも、大橋アナは「でも、夢だったので。関西人なので、神と仕事できると思って。悔いなく辞められましたね」と笑顔で語った。

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