山本耕史 妻・堀北真希さんとの2人の子どもの育て方を語る お弁当作りで「凄く満たされる」

[ 2023年7月13日 14:21 ]

山本耕史
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 俳優の山本耕史(46)が13日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。妻で元女優の堀北真希さん(34)、2人の子どもたちとの日常生活を明かした。

 2人は舞台での共演をきっかけに2015年に結婚。堀北さんは2017年に芸能界を引退した。2016年に第1子、2019年に第2子誕生が発表された。

 仕事がない時は家族に食事を振る舞っているという山本。「料理は好きで、1人暮らしが長かったというのもありますし、自分の体づくりのために自分の料理は自分で作るんですよね。でも、自分の食べるものだとちょっと質素すぎる。子どもに食べさせるにはちょっと栄養が足りないなとか(考えて)、自分が食べるものと、子どもたちが食べるものと、妻が食べるものを全部変えて、出したりはする」と明かした。

 「そういうところからお弁当は僕が(作っている)。家にいられる時は、ですけど」と自宅でお弁当担当であることを告白。「本当にシンプルに、いつも“何色がいい?”って聞くんですよ。“何色?”とか」としつつ「いろいろな工夫をしても子どもって残してくるんですよね。いつも決まったもので安心したものを入れたほうが子どもって喜ぶんだなと思って。それが発見でしたね。そういうのをやりながらお弁当作りをしていくと、意外と難しく考えなくて良かったんだなって。今だったら、2パターンか3パターンぐらいで、お弁当はだいたい回るので」と語った。

 「餃子を入れて」「炒飯弁当にして」といったリクエストもあるという。「僕、炒飯ってなるとまず買ってくるのがブロック肉なんですね。チャーシューを作った上での炒飯なんで、炒飯弁当のリクエストがあると前の日から仕込む。仕込むというか、楽しいから」とバランスなどを楽しんで考えているといい、「そういう時は仕事とは別の(思考)回路になるというか、凄く満たされる時間でもある」と笑顔を見せた。

 子どもの「食べたい」というリクエストから餃子の皮から手作りしたこともあったという。「餃子の皮がなかったんですけど、その時は買いに行ける状況がなかったので、粉ものを引っ張り出してきて、ここからやったらできるか?と思って、生地を作って、ピザぐらいのジャンボ餃子にしてみたり」としつつ「そうやって、子供に言われるからちょっとチャレンジしてみたらできた、みたいなことが面白いですよね。意外とやってやれないことはないんだなというか、そんな毎日を過ごさせていただいています」と良きパパぶりを披露した。

 そんな山本の料理を子どもたちが手伝ってくれることもあるそうで、「手伝いたがりますよね。包丁とか危ないものは一緒に持ってあげたりとか、最近は、包丁のところだけ(サポートすれば)割とちゃんとした炒飯作ってくれたり。やっぱり見ているんだな」としみじみ。「びっくりするぐらい知らない間にできるようになっているんだなと思います」と我が子の成長に目を細めた。

 そんな山本や子どもたちのことを堀北さんも「サポートしてます」という。「(子どもは)自分が作るときはパパには見られたくないみたいで、その時はママがサポートしてます。“パパできたよ!”って見せるのが楽しみのようで。そういうところは奥さん、妻も一生懸命一緒に作ってくれたり、サポートしてくれたりしていますね」と感謝した。

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