石橋貴明 プロ野球選手を諦めた瞬間 西武入団テストで根本監督が「はーい、君。オッケーって」

[ 2023年7月13日 22:40 ]

石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(61)が13日、ABEMA SPECIALチャンネルで放送された「石橋貴明 お礼参りTHEWORLD4週ぶち抜きSP #4」(木曜後10・00~)に出演。同学年の侍ジャパン前監督の栗山英樹氏(62)と神宮球場で対談した。

 栗山氏の野球人生を深堀りしていく中で、ドラフト会議の話題に。栗山氏は高校時代は創価のエースで3番として活躍しており、高校3年時のドラフト会議では「正直言うと、ちょっと(ドキドキしていた)」と振り返った。

 石橋も「あれ、なんでしょうね。僕、30歳ぐらいまでずっと“どっかで誰か見てたんじゃねぇか?俺が投げるところ”って言って、急に指名かからないかなって。あれ、なんでしょうね?野球人あるあるですよね。ドラフトの日ドキドキしてるって」と明かして、2人で笑い合った。

 また、石橋は「高校3年生の夏、西武ライオンズのテスト受けましたよ」とプロ入りを目指して入団テストを受けたことを振り返った。そこで「10人ぐらい並んで投げれるブルペンで10球ぐらい投げましたかね。後ろに根本(陸夫)さんが(腕を組みながら)見てて。10球ぐらい投げたら“はーい、君。オッケー”って」と軽くあしらわれたという。

 この結果で「これで僕はプロ野球選手を諦めました。決着つきました」と明かした。

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