やればできる!　ティモンディ、米球宴招待「貴重な体験」「改めてメジャーリーガーの凄さを感じた」

レッドカーペットから手を振る「ティモンディ」前田裕太（左）と高岸宏行
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　お笑いコンビ「ティモンディ」が、米シアトルで行われた、大谷翔平が出場したオールスター戦を生観戦した。試合前にはレッドカーペットにも登場。スタジアムではなんと打撃練習まで行い、夢の舞台を堪能した。前田裕太（30）は「貴重な体験をさせていただきました」、高岸宏行（30）も「楽しく過ごさせてもらいました」と大感激していた。

　レッドカーペットで、高岸は上下オレンジ色のおなじみのスタイル、前田はナショナルリーグのウエア姿で笑顔で手を振った。

　2人は高校野球の強豪として知られる愛媛の済美の野球部出身。所属事務所によると、今回の渡米はMLBジャパンからの招待によるもの。関係者は「MLBオールスターウイークのさまざまなイベントをSNSで発信してほしいというインフルエンサー的な役割として招待を受けた。レッドカーペットに入れるパスも付与され、インタビュー等も行いました」と話した。MLBの魅力を広める“広報担当”として試合も生観戦し、大谷らスーパースターのプレーに見入った。

　スーパースターが集う夢舞台と同じ球場で行った打撃練習。バッターボックスに入ってバットを振った2人。前田は「ぜいたくです！オールスターの試合当日にこのようなことをさせていただけて最高です！」と話せば、高岸も「スタンドが遠く感じるね！普通これだけ客席がせり上がってたら近く感じますけど、全然打球が届かない。改めてメジャーリーガーの凄さを感じました」と大興奮だった。