柏木由紀　モー娘。が好きすぎて取った決断で大ひんしゅくの過去「友達、全員失いました」

AKB48の柏木由紀
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　AKB48柏木由紀（31）が、5日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜2時間SP」（後9・00）に出演し、自身の“推し”について語った。

　アニメやアイドルなどのキャラクターを応援したり、趣味を極める“推し活”のテーマトークで登場。自身の推しは「モーニング娘。」で、特に石川梨華がお気に入りだったという。

　柏木はファン時代から「鹿児島の柏木」として、界隈では有名人だったという。当時は吹奏楽部に入っていたが、ある時、推し活に大きな影響を及ぼす事実が発覚。「コンサートの日と、吹奏楽部の一番大事な大会がまったく同じ日になっちゃって、県大会みたいなやつ。で…辞めました。部活を」。思い切りすぎた決断に、スタジオからは悲鳴が上がった。

　顧問の先生には「すみません。大会の日にモーニング娘。のコンサートがあるんで、部活を辞めさせていただきます」と説明したという。大会前の退部とあって、当たり前のように大ひんしゅくを買ったといい、「友達、全員失いました」と告白していた。同じくモーニング娘。の大ファンという母にも相談したところ、「“そりゃ辞めるよね。OK、OK、辞めちゃえ”って」という返事だったそうで、MCの「くりぃむしちゅー」上田は「お母さんもイカれてるんだ？」といじっていた。

　推し活に全力になるあまり、学業もおそろかに。そこで柏木は「どうにかアイドルとかになって、受験しなくてもいい方向にと思って、AKBを受けた」と裏事情を暴露した。まさかの理由に、上田も「AKBって駆け込み寺じゃねえんだよ！」と痛烈なツッコミを入れていた。