鳥羽周作氏映画　「現在の状況に鑑み」上映中止　決定をネット歓迎「妻子が顔出し。中止で良かった」

鳥羽周作氏（本人ツイッターから）

　女優・広末涼子（42）とダブル不倫騒動にある鳥羽周作シェフ（45）が出演するドキュメンタリー映画「sio　100年続く、店のはじまり」の公式ツイッターは5日、7日から愛知・刈谷市の刈谷日劇で予定していた上映を中止すると発表した。

　「映画『sio/100年続く、店のはじまり』劇場上映及び配信中止のお知らせ」と題した投稿で、「7月7日より上映を予定しておりましたが、現在の状況に鑑み、上映を中止することを決定いたしました」と説明。また、今月末から予定していた配信も中止とし、「何卒ご理解の程よろしくお願い致します」と理解を求めた。

　同作は鳥羽氏と同氏が手がけるミシュラン一つ星レストランに密着したドキュメンタリー。チケットは3日に発売を開始していた。映画の公式サイトには、「速すぎる成長と大きすぎる鳥羽という存在は、共に働くスタッフたちに軋みと迷いをもたらし、一番身近な家族を取り残していく」との説明文もあり、妻子も劇中に登場していることから、ツイッターには「一番配慮すべきは鳥羽の奥さんと子供だろ、そういう意味では妻子の顔出しは控えるか公開中止すべき」といった声もあった。

　上映中止を受け、ツイッターには「妻子が顔出しで映ってるとのこと。中止で良かった。辛すぎるよね」「妻子の顔出しがなかったら勝手にしたら、だけど…よかった」と、中止の判断を支持する声が上がった。