玉川徹氏「何かのテストだった場合」闇バイト指示に感じた怖さ 「オレオレ詐欺でも受け子が捕まっても…」

[ 2023年6月23日 09:06 ]

東京・六本木のテレビ朝日
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 テレビ朝日の玉川徹氏が23日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。岡山県警が22日、JR岡山駅に脅迫文を添えた不審な段ボール箱を置いたとして威力業務妨害容疑で、同県倉敷市の無職の女(21)を逮捕したことに言及した。

 県警によると、容疑を認め「借金があり闇バイトに応募した。場所や方法は交流サイト(SNS)で指示された」と供述している。岡山県では19日、県と岡山、倉敷両市に爆破を予告する内容のメールなどが届き、岡山駅の他、県庁と岡山、倉敷両市役所、岡山大で同様の文書を貼り付けた段ボール箱が見つかった。翌20日には瀬戸内市のJR邑久駅でも発見された。箱の中身はいずれも危険物ではなかった。県警が関連を調べている。

 玉川氏は「事件を最初に伝えた時に、なんでこんなに、なんでこんなに足跡を残すような犯罪をやるんだろうなという話をして、実行犯は必ず捕まると話したんですけど、実際に捕まったけれども主犯までたどりつかない可能性もありますよね」と言い、「怖いのは、これが目的じゃなくて何かのテストだった場合は怖い。つまりこういうことをやって自分までたどりつけないということが分かった上で、こういうことができるんだってことになれば、いろんな犯罪が生まれる可能性がある。つまり実行犯が1番捕まる可能性が高いし、主犯にたどりつく重要なキーになるが、そこと主犯が切れているとなるといろんなことができちゃう。だから恐ろしい」と指摘。

 そのうえで「結構、オレオレ詐欺でも受け子が捕まっても上までいかないってことが多いんですよね。これもそういうことになってしまうと怖いです」と自身の思いを話した。

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