広末涼子、真面目な舞台俳優となぜ… 成河ともW不倫か、03年「幕末純情伝」で共演→12年再会

[ 2023年6月23日 03:45 ]

広末涼子
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 女優広末涼子(42)と人気シェフ鳥羽周作氏(45)のダブル不倫騒動で、広末の過去の不倫相手として浮上してきたのが俳優の成河(ソンハ、42)。なぜ広末は舞台を中心に活動してきたバイプレーヤーと禁断の恋に落ちたのか。2人の周辺を取材すると、この時もダブル不倫だったことが分かった。

 2人の出会いは今からちょうど20年前。広末が故つかこうへいさんの代表的舞台「幕末純情伝」「飛龍伝」の2作を1カ月間で連続主演するという異例の挑戦をした時に、端役で共演したのが成河だった。

 つか作品の中でも膨大なセリフ量と激しい動きで有名な2作品。そんな過酷な舞台を当時23歳だった広末は、実は妊娠していたのを隠して演じ続けていた。おめでたを公表したのは千秋楽。終演2日後に会見し、岡沢高宏氏(47)との結婚を発表した。広末と親しい役者仲間は「初めて授かった命を抱えながら、1カ月間の座長公演をやり遂げた。端役だった成河とは特に親しい関係ではなかったが、彼女にとって思い入れ深い作品で出会っていたことは大きかったと思います」。

 一気に距離が縮まったのは9年後の12年。舞台「ぼくに炎の戦車を」で再会。つかさんの秘蔵っ子として頭角を現し始めた成河は、脇役ながら広末演じるヒロインに思いを寄せる役を熱演。当時の舞台関係者は「つか作品で共演していたこともあって、すぐに打ち解けていた」と語る。そして2人は男女の関係へ。広末は08年に離婚し10年にキャンドル・ジュン氏と再婚。この関係者によると、当時成河も既婚者で「06年に結婚して子供も生まれていた。2児のパパだった」。つまり、この時もダブル不倫だったことになる。

 「広末さんはトップアイドルだったが、共演者、スタッフ分け隔てなく気さくに話しかけていた。それは成河さんも見ていて、好印象を持っていた」(舞台関係者)という。成河の人柄について、知人は「実家は焼きとん店で明るく陽気。腰が低く人から好かれる」と明かす。仕事は真面目で一生懸命。「性格俳優を目指すようなタイプで脇役でも作品の中に爪痕を残そうと頑張るタイプ」という。

 広末に思いを寄せる役で、距離を一気に縮めた成河。知人は「2人は同い年。この年代の男性にとって、青春時代に国民的アイドルに駆け上がった広末さんの輝きは特別。広末さんの3歳年上の鳥羽さんもドンピシャ世代です」と話す。

 2人の関係はキャンドル氏が水面下で成河側に接触し示談に持ち込んだことで終わり、明るみに出なかった。同様に14年の俳優佐藤健(34)との不倫も処理したとされる。今回もキャンドル氏は鳥羽氏に接触し、関係を終わらせたい意向だったが、広末と鳥羽氏は「関係を終わらせる気はない」(知人)という。鳥羽氏との不倫で、双方の家庭を壊すことになった広末。10年前も相手の家庭に影響を及ぼすところだった。果たして今回の道ならぬ恋の行方はどうなるか、その答えはまったく見えていない。


 ≪予定していたCM撮影キャンセルに≫関係者によると、広末は22日に撮影を予定していた洗濯洗剤の新CMをキャンセルしたという。その商品を販売する日用消費財メーカーは本紙の取材に「機密の観点から、タレント契約に関しては回答を控えさせていただきます」と答えた。広末は鳥羽氏とのダブル不倫騒動をきっかけにキリンビール「本麒麟」などCM契約していた全4社の広告から削除された。

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