がん再々再発の古村比呂　抗がん剤治療の中「嬉しい」母の日のプレゼント　「息子のお嫁さんから…」

古村比呂
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　再々再発した子宮頸（けい）がんの抗がん剤治療をスタートしている女優の古村比呂（57）が23日までに自身のブログを更新。息子の妻から帽子をプレゼントされたことを明かした。

　古村は2012年1月に子宮頸がんが分かり、3月に子宮を全摘。17年3月に再発、11月に肺とリンパ節のがんが見つかり、抗がん剤治療を受け、19年2月には抗がん剤治療休止を発表。しかし、今年1月に「PET検査でがんの再燃（再々再発）がわかりました。見つかった箇所は腹部傍大動脈リンパ節です」と再々再発したことを報告。2月から抗がん剤治療を開始し、5月に5回目の抗がん剤治療を行ったとしていた。

　今回の投稿では「今日はスキンヘッドがチクチク痛痒いDAY　ピリピリ　6回目抗がん剤からちょうど16日目　今ある産毛のような髪の毛たちが今回抜けて脱毛卒業かと」と記し、「今回はもう一度スキンヘッドにして髪の生えかたを記録したいなぁと考え中です」と思案している様子。

　一方で、「母の日に息子のお嫁さんからプレゼントの帽子　ジャストサイズで嬉しい」とベージュ地に花柄の入った帽子をかぶって笑顔を浮かべている画像を投稿した。

　フォロワーからは「素敵な帽子、お似合いですよ」「「お嫁さんからのプレゼントの帽子なのですね！素敵　良くお似合いですね」「花柄のアクセントが、涼しげでGOODですね」「優しいお嫁さんで　こちらまであったかい気持ちになりました」などとコメントが寄せられた。