STU48が新年の誓い　「花誰」で飛躍の22年を「超えてゆけ」

元日公演を行ったSTU48
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　STU48が1日、公式ツイッターでメッセージ動画を発表した。

　22年は4月発売の「花は誰のもの？」を歌い続けた。夏から年末に掛けて相次いで音楽特番に出演するなどメンバーの目の前には“新しい景色”が広がった。一方で、NHK紅白歌合戦と「輝く！日本レコード大賞」への出演はかなわなかった。

　こうした一年を踏まえ、動画は「超えてゆけ」とのメッセージで始まり「夢に近づいた2022年。初めてその距離を実感し、夢が目標に変わった。まだ止まれない。まだ止まらない」と強調。「その夢を超えてゆけ。その壁を超えてゆけ。その期待を超えてゆけ。その悔しさを超えてゆけ。その可能性を超えてゆけ。その憧れを超えてゆけ。その名曲を超えてゆけ」とし「STU48は2023年も変化を恐れずに、挑戦を続けます」と掲げた。

　メッセージの名義は「チームSTU48」。関係者は「メンバー、スタッフ、ファン、瀬戸内7県が一つになって今年も夢の舞台を目指していきたい」としている。

　動画の公開に先立ち、メンバーは広島市で初の元日公演を行った。昼夜2回行われ、夜公演の冒頭ではキャプテンの今村美月（22）と副キャプテンの福田朱里（23）が「元旦からいつも応援してくださる皆さんと過ごせるなんていいスタートを切れ、もういい未来しか見えません」とあいさつ。今村は「2022年は私たちSTU48は大きな舞台にも立たせていただきましたし、たくさん新しい場所でいろんな景色を見られた素晴らしい1年を過ごさせていただきました。本当に皆さんのおかげです。2023年は私たち個人個人もですがグループとしても2022年を超える一年にしていきます」と新年の誓いを立てた。