ディーン・フジオカ 現場でミット打ち「自家発電でやろうとしていた」

[ 2022年5月21日 14:19 ]

<「鋼の錬金術師 完結編」舞台挨拶>舞台挨拶を行った(左から)ディーン・フジオカ、山田涼介、本田翼、本郷奏多  (撮影・西川 祐介)
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 俳優のディーン・フジオカ(41)が21日、都内で映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」(監督曽利文彦)の公開記念舞台あいさつに出席した。

 荒川弘氏の人気漫画実写化第2弾。完結編は2部構成となっており、「最後の錬成」は6月24日に公開。

 現場でよくミット打ちをしていたといい、共演の蓮仏美沙子(31)からは「撮影の間にボクシングをしているというよりもボクシングの間に撮影しているくらいの熱量だった。カットがかかったらアクション部の方とミット打ちしていた」との証言も。ディーンは「汗かくシーンで、(普通の撮影では)霧吹きをかけてもらって演技の助けをしてもらうが、(今回は汗を)自家発電でやろうとしていた」と話した。

 ディーンの姿を見ていた主演の山田涼介(29)もかっこよさを証言。「本当に戦ったらめちゃくちゃ強いだろうなと思う。初日は軽い感じだったが、後半は蹴りとかを足してコンボ決めるようになっていて格好いいなと思っていた」と振り返った。

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