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今度は女子で 春畑道哉 29年ぶり国立で奏でる「胸躍る 光栄で楽しみ」

[ 2022年4月26日 05:00 ]

「WE PROMISE」で使用するギターを手にする春畑道哉
Photo By スポニチ

 男性4人組ロックバンド「TUBE」のギタリストで、サッカーJリーグのテーマ曲「J’S THEME」を手掛けたことでも知られる春畑道哉(55)が、29年ぶりに東京・国立競技場でサッカーの公式ソングを奏でる。

 春畑は昨年誕生した日本女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」のテーマ曲「WE PROMISE」も担当。5月14日に“サッカーの聖地”国立で同リーグ初の試合(INAC神戸―三菱重工浦和戦)が実施予定で、記念すべき一戦の前に同曲を生演奏する。1993年5月15日のJリーグ開幕セレモニーでもテーマ曲を国立で生パフォーマンスしていた。

 今年2月に今回の生演奏の依頼を受けたといい、本紙の取材に「Jの開幕以来だ!と胸躍りました。光栄で、本当に楽しみ」と充実の表情。93年の開幕セレモニーではきらびやかな衣装に身を包み「J’S THEME」を披露。照明やレーザー光線を駆使したど派手な演出で盛り上げた。初代チェアマンの川淵三郎氏(85)も当日国立を訪れるという。「“春畑さんが国立で弾くなら見に行くよ!”と言ってくださった。当時を知ってますし、身が引き締まります」と話した。

 明るく爽やかな曲調の「WE PROMISE」。試合を観戦しながら、その場で作曲に取りかかることもあった。「小さい時にサッカーとピアノを両方習う選手が多い、と聞きました」と振り返り、イントロではピアノを導入。「音色はもちろん、女性的な色のイメージ」から真っ赤なギターを演奏で使用する。子供たちもリーグの旗などを持って入場。「子供たちが成長して、いつかWEリーグでプレーをする。そんな夢や願いを届ける場になればいいな」。

「J’S THEME」を口ずさむサポーターを目にすることや、「サッカーを始めた時から聴いてました」と伝えてくる選手にも会ったという春畑。「その分、長く愛されてきたんだなって実感。『WE PROMISE』も、皆さんの心に残り続けてくれたらうれしいですね」と笑顔を見せた。

 今年ソロデビュー35周年を迎えた春畑は、“キング・カズ”ことサッカー元日本代表FW三浦知良(55)と同学年。一緒にカラオケに行ったこともあり「ゴールドのマイクで歌ってました」と笑う。「試合に出る準備を常に欠かさないところは本当に刺激。自分も音がある限り生涯現役で居続けたい」。“キング・ハル”が力を込めた。 (小田切 葉月)

 ≪“春が来た”27日ソロアルバム発売≫27日に3年ぶり、11枚目のソロアルバム「SPRING HAS COME」を発売する。さらに29日からは同アルバムを引っさげ、埼玉公演を皮切りに8都市を巡るホールツアーを開催する。自身の愛称「ハル」を引用し、「ハルが春の時季に、コロナ禍のつらい時期がようやく明けそうという意味で“春が来た”という思いを込めたアルバム」と語る。「映像や光の演出で、大好きなメンバーたちとアルバムの世界観を表現できたら」と笑った。

 さらに「TUBE」としても6月25日から東名阪3カ所でライブツアーを行う。「やっぱり夏なので、TUBEがライブしないと。春の次は“夏が来た”ということで、熱いライブにしていきたい」とアピールした。

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