「ちむどんどん」片桐はいり初登場 いきなり“怪演”にネット爆笑“クセ強”音楽教師 歌子にロックオン?

[ 2022年4月26日 08:15 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」。音楽教師の下地響子(片桐はいり)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は26日、第12話が放送され、女優の片桐はいり(59)演じる音楽教師・下地響子が初登場。いきなり圧倒的な存在感を示した。片桐の朝ドラ出演は2016年前期「とと姉ちゃん」以来、6年ぶり。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 第12話は、本土復帰も近づく1971年。賢秀(竜星涼)の起こしたイザコザが、折から就職活動中の暢子(黒島)に思わぬ影響を及ぼし、将来に暗雲が漂い始める。良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)も家族に言えない思いを抱え…という展開。

 歌子は1人、音楽室へ。恐る恐るピアノの鍵盤を1つずつ鳴らしていると、同級生の仲村英子(杏花)が現れ「練習していい?」。歌子は席を譲り、英子の演奏に聞き惚れる。2人の様子を壁際からのぞいていたのが響子。英子に人見知りし、音楽室を出る歌子の前に立ちはだかった。

 「音楽は、魂の叫び!」

 歌子は響子の“圧”に耐えられず「失礼します」と走り去ったが、響子は歌子に何かを感じたようだ。

 強烈なキャラクターになる予感。SNS上には「片桐はいりさん!圧!笑」「響子先生怪しいw凄いインパクト」「音楽教師のクセが強いんじゃあ」「片桐はいりさん、期待通りの怪演wこれから楽しみだわ」「歌子、ロックオンされた」などの声が上がった。

続きを表示

2022年4月26日のニュース