高見沢俊彦 発売中止になった3枚目のシングル 3億円事件をテーマにするも…「自主規制だったのかな」

[ 2022年3月8日 16:23 ]

「THE ALFEE」の高見沢俊彦
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 ロックバンド「THE ALFEE」の高見沢俊彦(67)が8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。3億円事件をテーマにした3枚目のシングルについて語った。

 シングルが、55作連続TOP10入りを記録している「THE ALFEE」。その中で、1968年に起こった3億円事件をテーマとした3枚目のシングルがあったといい、高見沢は「『府中捕物控』(ふちゅうとりものひかえ)というパロディーソングだったんですよ」と説明。「要するにみんなで分けよう3億円みたいな…3億円の犯人をヒーロー化しちゃったところで前日に発売中止になってしまったんですね。その曲は出なかったんです」とリリース直前で発売中止になってしまったと明かした。

 発売中止になった理由について、「自主規制だったのかな。僕らじゃなくて、当時のレコード会社が自主規制したというか…」と回顧。これを聞いた司会の黒柳徹子は、「そうでしょうね。あの(事件の)話を聞いた時にあれを分けようと言った人は誰もいないわけですよ」と話していた。

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2022年3月8日のニュース