「THE RAMPAGE」川村、吉野、RIKU デビュー5周年に初の「THE FIRST TAKE」

[ 2022年1月21日 04:00 ]

THE FIRST TAKEに初挑戦したTHE RAMPAGEの(左から)吉野北人、川村壱馬、RIKU
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 EXILE TRIBE(一族)の16人組「THE RAMPAGE」の川村壱馬(25)、吉野北人(24)、RIKU(27)が、一発勝負で歌を収録するYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に初挑戦した。

 グループが誇るスリーボーカルが披露したのは、20年12月に発表した「MY PRAYER」。一人の女性に思いを寄せ続ける男性の覚悟や意志の強さを歌うラブバラード。「声色の違う3人それぞれの歌唱力を存分に生かせる」(所属レコード会社)として選曲した。

 出演にあたって、楽曲制作者の和田昌哉氏が冒頭にサビを作り、原曲にはないコーラスを間奏部分に入れ、アコースティック調にアレンジした。3人は緊張感あふれる真っ白な空間で、歌の世界観に入り込みながら歌声を重ねた。この模様は、21日午後10時に公開される。

 LDHの所属アーティストの出演は、伶(28)、EXILEのTAKAHIRO(37)、GENERATIONSの数原龍友(29)に続く4組目。出演を目標に掲げる中で、今月25日にデビュー5周年を迎えるタイミングでオファーが届いた。RIKUは「めちゃくちゃうれしかったですが“ホンモノ”を届けなければと気が引き締まる思いでした」と振り返った。

 吉野は「普段の僕らのイメージとは、少し違うところも今回はお見せできれば」と手応え十分な様子。川村は「改めて“歌って良いなぁ…”と感じさせていただきました」と感想を語った。

 デビュー5周年について川村は「グループとしても個人としても忙しく怒濤(どとう)の一年になりそうなので、一つ一つ丁寧に取り組んで大躍進を目指して頑張ります」と意気込んだ。

 ◇THE FIRST TAKE(ザ・ファースト・テイク) 2019年11月に開設。出演者は白いスタジオで定点マイクに向かって一発撮りで歌う。出演をきっかけにYOASOBI、DISH//らがブレーク。20日午後6時現在のチャンネル登録者数は566万人で、動画の総再生数は16億回を突破。オーディションも開催され、グランプリの麗奈が昨年7月にデビューした。

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2022年1月21日のニュース