【紅白リハ】櫻坂46 リハ非公開&演出ネタバレなしで本番へ 森田ひかる「ダイナミックに」

[ 2021年12月29日 13:15 ]

<第72回NHK紅白歌合戦リハーサル>笑顔を見せる櫻坂46(左から)山崎天、田村保乃、森田ひかる、菅井友香(撮影・会津 智海)
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 大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサル2日目が29日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、櫻坂46が囲み取材に応じた。

 欅坂46としての活動は昨年10月で終了。櫻坂46と名前を変えた昨年に続いて、紅白の舞台に戻ってきた。キャプテン菅井友香は「メンバー一同、喜んで感謝しています。今回ながれだま。メンバー23人全員の総力戦で、紅白のステージでしかできない、1年最後にふさわしいパフォーマンスをできたら」と意気込んだ。

 最新シングル「流れ弾」は、SNSなどで知らぬ間に広がる生きづらい世界で、愛を語る大切さを込めたメッセージソング。紅白では選抜メンバーだけでなく、メンバー23人全員で披露する。

 普段は裸足での激しいパフォーマンスで表現するが、この日はリハーサルは非公開だった。演出面のヒントを聞かれると、メンバー4人が困った様子で顔を見合わせた。センターの田村保乃は「全員で披露させていただくので、会場を大きく使って、私たちだけでなく、フォーラムの良さだったり、そういったものもしっかりを伝えていけるように、この場所でやることの意味をしっかり考えて全員で頑張りたい」とコメントするにとどめた。

 あらためて演出面のヒントについて突っ込まれると、森田ひかるが「基本は前を向いて攻めていく姿勢でいつもはパフォーマンスさせていただくんですけど、天を仰いだりとか、ダイナミックなパフォーマンスになると思います」と多くは明かさなかった。

 ほか山崎天も登壇。囲み取材に出席した4人のうち1期生は菅井だけだった。菅井は「1年通してグループが生まれ変わったというか、内側からも変わったなと感じていて、櫻坂になった特に2期生のみんなが表題曲のセンターに立って、パフォーマンスをしてくれて、頼もしい後輩だと日々、感じています」と、後輩たちの成長に目を細めた。さらに「グループの雰囲気も前進したというか、より朗らかに、でも熱くといい体制が取れていい状態だなと感じています」と明かした。

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