【紅白リハ】山内惠介、本番衣装に重ねる有楽町への思い「有楽町のネオンを表現。光らないわけない」

[ 2021年12月29日 19:56 ]

<第72回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションでポーズをとる山内惠介(撮影・河野 光希)
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 大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサル2日目が29日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、山内恵介(38)が参加した。

 1957年発表のフランク永井さんの楽曲「有楽町で逢いましょう」を歌う。7回目の出場で、初のカバー曲。さらに東京・有楽町で行われる紅白に「皇居も近くて国民的番組が行われるのにふさわしい場所。ご当地ソング。この歌を通じて全国から世界へ、有楽町に足運びたいなと思ってもらえるよう頑張ります」と意気込んだ。さらに有楽町の良さを問われ「歌詞の中にもある、燃えるやさしい町明かり。都会のネオンを衣装でも表現したい。光らないわけない。何かしら光ります」と話した。先日、有楽町にある歌碑の前で歌ったことも明かし、気持ちは入っている。

 昨年の紅白は無観客だったが「お客様がいてこそのステージ。お客様がいることでミラクルが生まれる。(観客は)歌の神様だと思う」と有観客での実施に感謝を示した。

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2021年12月29日のニュース